抗がん剤の副作用が・・・・・・

抗がん剤治療を始めて3週間ぐらいしてから副作用が出始める。最初に口内炎になり、舌が痺れて、冷たいもの・熱いものが飲めなくなりこれから夏になるのに、冷たいジュースやアイスクリームなどが飲んだり食べたりできなくなる。そのあとに手が痺れ始めこれも冷たいジュース缶・瓶・氷の入ったコップの水などが触れなくなり、朝顔を洗うのもお湯で洗い、歯磨きも口をすすぐときはお湯ですすぐといった状態です。先生にそれを言うと、「抗がん剤の副作用です。まーほとんどの人が出ますが、軽いか重いかです。もう少し様子を見てから抗がん剤の薬を変えてみましょう。」何十種類もある抗がん剤をその患者さんに会う薬を探し、会う薬が無ければ退院するときに宣告された余命半年となる。その様子見の間に口内炎がだんだんひどくなり、香辛料の入ったもの・わさび・マスタード・醤油・ソースなど口に入れると口の中が火事みたいに熱痛い。舌がものすごく敏感になりすぎて食事ができない。家族が心配して寿司ならいいんじゃないということで自宅近くの寿司屋へ行く、いつも食べるものをさび抜きで頼み少し醤油をつけるともう口が火事でとても食べれない。仕方なくさびぬき醤油なしで寿司を食べるが何を食べているのか分からない。孫がオジイチャンこれ美味しいよとくれるが食べるのが苦痛で、もうお腹一杯だからもういらないよありがとうねといい、女房にはやくでようといいましたが息子夫婦と孫がどんどん注文しているので、仕方なく車で待っているからと車の中でテレビを見て出てくるのを待つ。病院へ行く日に先生に口内炎何とかならないかと相談する。先生が歯科の先生に相談をして口内炎ようの薬をもらい、今日から一つ薬を変えてみようかということで一つ薬を変えてもらい抗がん剤を打つ。帰りに口内炎の薬と、うがい薬をもらい口が痺れていたい時や食事の前に、食後にうがい薬でうがいをして、舌が痛いときは乳白色のドロットした液体の瓶をもらい、液体のほうはヘラが付いておりヘラで薬をすくい舌の裏側・両横舌の先と痛いときに塗り5~10分ぐらい口を閉じ、ジットしていると少しずつ唾液が出てきて口の中が唾液で一杯になりそれを飲み込む、丁度胃カメラを飲む前の喉に麻酔液をいれ顔を上に上げて喉の所に飲まないでといわれる薬みたいで、口全体が感覚がなくなって味が分からない。何とか我慢して食べれるのが、雑炊の薄い味付けと、薄味のうどんが食べれる。入院したとき78kgで、退院したときが62kg。78kgは太りすぎだけどそんな状態が続き体重が56kgまで落ち先生がこれではイカンカラもう一つ薬を追加しましょう。この薬を入れると肥えてきますから、70kg以上にならないよう注意してください。口内炎の薬と抗がん剤を変えたことで何とか普通の食事ができるようになり、体重も少しづつ戻ってくるようになる。ただ、抗がん剤を打っている間舌が敏感で特に、胡椒・唐辛子・わさび・マスタード以外は食べれるようになり、最近全部食べれるようになる。抗がん剤を変えたことで、内腿・顔・背中・頭にニキビみたいに吹き出物が出てくるようになり、固まって出てきた所はただれてくるようになり、頭用の液体薬・軟膏・クリームと3種類の塗り薬をもらう。なんか書いているうちに思い出すのが嫌になってきたので今日はこれまで。