やっと短くて長い１年が終わります。

前回でもう投稿するのを辞めようかと思いました。７月に退院してから９月に検査また１０月に検査１１月にまた手術・入院１２月に入ってからも検査、もうダメかと思いました。最初の退院時に余命半年と宣告され一度死を覚悟を決めて治療に臨んだ結果３年も生き延びて今は死が怖いです。

聞く所によると余命半年を宣告されて生き延びるのが５０％、その５０％のうち３年以内がまた５０％、その５０％のうち５年以内が１０～１５％に入れば生き延びられるそうです。まだあと１年も戦わなくてはならないのか、怖くて怖くて仕方がないです。

３月頃にまた大々的に検査をする予定です。未だに抗癌剤の副作用で手・足が痺れこの寒い冬が辛いです。

６０歳の還暦の誕生日に癌を宣告され緊急入院、３番目の孫の誕生日に緊急手術、来年２月１２日で６４歳の誕生日を向かえることができそうです。３番目の孫の誕生日がバレンタインデーなので家族総勢１１人で祝ってくれるそうです。この４年間のうちで一番きつかったことは、抗癌剤治療の毎月の治療費です。多い月は６０万円を超え高額医療費請求も申請したりしてやりくりをしてきました。その間生活費にも困りました。仕事もできなくなりました。今まで平和な家族がすさんできました。なんでこんな病気になったのだろう、もう早く死んだほうがいいのだろうか、ズーと思い込んでいました。ここ１・２年家族の会話がなくなり、孫だけが話し相手で家に来ると１番最初に私のベットのところに来て話しかけてくれます。孫のためにまだ死ねん。孫が大きくなって嫁を貰い、または嫁に行きひ孫の顔を見るまでは死ねんと思うようになりなんか元気が出てきました。今年のクリスマスも骨付きチキンを焼きクリスマスケーキの特大を買い孫全員でクリスマスパーティーをしました。なんとか後１年乗り越えれそうです。いいほうに考えるように・いいほうに考えるようにすることにしました。

またご報告が出来るように頑張りますのでよろしくお願いします。