ある日突然

今から2年半前の突然の出来事でした。

正月があけてから、なんかおならが出ない?たまに大きいのが出るとすっとする。そんなに気にもかけないでいたが2月に入り便がうどんのように細くなり、近くの医院にいきました。たまたまそこの院長がアメリカの博士号を取った方で、内科消火器外科の博士号を持っていて検査を受けたら、その場で大学病院の教授に目の前で電話をして、すぐ大学病院へ行くようにといわれ、紹介状を持って大学病院に行き教授に紹介状を渡し検査を受け、診察室に行くと、今から入院をしていただきますから家族の方を呼んでください。病名もわからずとにかく家族に連絡して入院の手引きに書いてあるものを用意してすぐ来るよう連絡をする。先生は看護師に緊急入院ですぐベッドの確保を手配して病室に連れて行くように指示をして、車椅子に載せられて病室に行き仕方が無いからベッドで横になっていたら、しばらくして家族が集まり、皆がどうしたの、どこが悪いのと聞くが、答えようが無く看護師さんを呼び家族がそろいましたことを伝えると又、車椅子に乗せられ診察室へ家族と行き先生のテーブルの上にA4サイズの用紙の一番上に本の表題のような大きい字で、大腸がんと書いてありそのとき初めて自分の病名がわかり、自分より家族のほうがあたふたして、先生が一言「すぐ手術をしなければならないのでここにサインをしてください」後は少し話がありますから患者さんは病室へということで病室に戻りすぐに下剤を飲まされ、下からも浣腸をして腹の中のもの全てなくなるように準備させられ、フラフラになり際最後に腸内洗浄をするので病室を離れていたときに家族が病室に戻り、私が病室に戻るのを待っていました。そのときの事は又あとで投稿しますが、その日が私の60歳の誕生日で、その2日後のバレンタインの日に手術をしました。その日が又3人目の孫の誕生日で家族で還暦のお祝いと孫の誕生日のお祝いをしようと準備していたのが全てキャンセルして大騒動でした。少しずつ思い出しながらこれから投稿して行きます。